黒船来航により、日本で一番最初に港が開かれた街、下田の記念博物館

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今月の逸品

プチャーチンのカバン

2020年9月の逸品

ロシア使節プチャーチンは、北方の国境画定と日本との通商の協議のためディアナ号で下田へ来航しました。下田到着後の1855年1月14日(嘉永7年11月26日)、大津浪に襲われディアナ号は大破し、修理のため戸田村(現沼津市戸田)に向かう途中、富士沖で風波が強く沈没してしまいました。ロシア将兵約500人全員と重要書類などは付近の住民に助けられ、戸田まで送り届けられました。ロシアの将兵は戸田で代船を建造し、またアメリカの船をチャーターして故国へ帰るのですが、戸田や下田には「プチャーチンのカバン」など多くの遺品が残されています。