2022年6月の逸品
18世紀後半、日本近海に外国船が姿を見せるようになり、伊豆半島南端の下田湊の入り口の州佐里崎、狼煙崎にお台場建設が計画されました。しかし、幕府の財政難もあり幾度も計画が見直されお台場が設置されたのは天保14年(1843)年でした。この絵図は州佐里崎(現下田市須崎)にお台場の絵図で、大砲7門、と遠見番所、火薬庫などがあがかれています。
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