黒船来航により、日本で一番最初に港が開かれた街、下田の記念博物館

下田開国博物館ロゴ

162年前の1月15日

162年前の1月15日

1861年1月15日=安政7年12月5日
162年前の1月15日、アメリカ初代総領事ハリスの秘書兼通訳のヘンリー・ヒュースケンが江戸の芝赤羽で攘夷派に襲われ死亡しました。
彼は1856年、米国総領事ハリスの秘書兼通訳として下田に着き、ハリスの片腕としてハリスを助け、また日本に通商を求める西欧諸国の手伝いもしました。
事件はプロシャの使節団の宿舎を訪れた帰りに起きました。29才の誕生日を前にして死亡しましたが、その短い人生のうち4年5ケ月日本に滞在し、日本開国の歴史上重要な役割を果たしました。