1861年1月24日=安政7年12月14日
1858年7月29日(安政5.6.19)、幕府はアメリカ総領事タウンゼント・ハリスと日米修好通商条約を結び、神奈川、長崎、兵庫、新潟、箱館の開港などを決めました。この条約で日本は鎖国を止め世界の仲間入りする事になった訳です。そしてその後3ケ月に満たない間にオランダ、ロシア、イギリス、フランスとも同内容の修好通商条約を結びました。(安政の5ヶ国条約と呼んでいます)
以後もヨーロッパ各国は使節を日本に派遣し通商条約の締結を迫るのですが、160年前の1月24日はプロシャと日普修好通商条約を結んだ日です。