1856年10月23日=安政3年月25日 初代米国総領事タウンゼント・ハリスは1856年9月下田に着任し、以後約3年間下田で生活することになるのですが、着任2年前結ばれた日米和親約と付録下田条約では、買い物は決められた場所で下田奉行所の役人をを通じて行い、1ドル=金1分(金4分で1両)との取り決めでした。 164年前の10月23日、ハリスは下田奉行所に日用品の自由買い入れと通貨交換比率改定の申し入れをしました。この申し入れは翌年3月に日本側と合意に達しました。
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