1861年5月10日(文久元4.12)
158年前の今日、アメリカ公使タウンゼント・ハリスは日本を去り帰国の途につきました。1856年8月初代総領事として下田に着任し、多くの困難を乗り越え1858年7月に日米修好通商条約を結び、その後公使として江戸に駐在し、幕府も諸外国との交渉で彼を頼りにする存在となっていました。 日本滞在5 年9ケ月、内下田の領事館時代は3ヶ年弱でした。
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