黒船来航により、日本で一番最初に港が開かれた街、下田の記念博物館

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165年前の4月15日

165年前の4月15日

1854年4月15日(嘉永7.3.18)
 幕末の思想家、吉田松陰が下田入港のアメリカ・ペリーの黒船で海外渡航を計った事はよく知られていますが、165年前の今日は松陰と弟子の金子重輔がペリーの黒船艦隊を追って下田着いた日です。この日は岡方屋に投宿しますが、松陰は皮膚病・疥癬を発し、2日後蓮台寺温泉に行き浴湯し、医師村山行馬郎宅泊に泊まりました。以後蓮台寺と下田を行き来し黒船へ乗る機会を狙います。