黒船来航により、日本で一番最初に港が開かれた街、下田の記念博物館

下田開国博物館ロゴ

165年前の2月12日

165年前の2月12日

1854年2月12日(嘉永7.1.6)
1853年7月、アメリカ使節ペリー提督は4隻の黒船で浦賀へ来航し、幕府に開国を求めるアメリカ大統領の国書の受理を迫りました。幕府は拒絶する事の困難を感じ、やむを得ず翌日国書を受け取り、1年後に回答することを約束しました。 そして165年前の今日、アメリカ使節ペリー提督は前年に続いて浦賀に再 来しました。前年は4隻でしたが、再来時は12隻の艦隊でした。 以後紆余曲折をへて日米和親条約の締結と続いていきました。