黒船来航により、日本で一番最初に港が開かれた街、下田の記念博物館

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最新情報

【下田開港170周年記念展】絵で見る ペリー黒船艦隊の日本・下田への航路【2024/3/16~8/31】

2024年02月06日

1854年、下田は日本最初の開港地として世界への玄関口となった港です。

時は流れ2024年、今年下田は記念すべき開港170周年を迎えます。

黒船来航の記念館である当館でも、開港170周年を記念し、2024/3/16から8/31まで記念展を開催いたします!

※記念展は博物館の通常のご入館料のみでご覧いただけます。


【開港170周年記念キーワードクイズ開催!】

記念展の会期中、下田開国博物館ご入館者限定で特別なクイズをご用意しております。

こちらにご参加いただくと開港170周年記念オリジナルポストカードが必ずもらえます♪

さらにWチャンスで「開港170周年記念コイン」が当たるかも…!?


【開港170周年記念グッズ販売!】

ここでしか手に入らない、期間限定販売グッズが盛りだくさん!

  • 開港170周年記念ポストカード 全9種
  • 開港170周年記念コイン 数量限定販売

その他、博物館オリジナルグッズも販売中♪


本ページの情報も順次更新させていただきます。

【日本写真術の開祖】下岡蓮杖開業160周年記念展開催!

2022年01月14日

2022年1月16日~6月30日まで、新たな企画展「日本写真術の開祖下岡蓮杖開業160周年記念展」を開催中しております♪

「下岡蓮杖」ってどんな人?

下岡蓮杖(しもおかれんじょう)は1823年2月12日に下田で生を受けました。もとは狩野派の画家でしたが、黒船のもたらした銀板写真と出会い、以降写真術の習得を目指して奔走することになります。
度重なる苦難の末、ついにその技術を会得するに至り、横浜で日本人最初の写真館を開設しました。
それは今から160年前の文久2年(1862)のこと。場所は横浜開港・下田閉港にともない、下田の商人が大勢店を出していた弁天通りの一角でした。

 

展示内容

  • 蓮杖撮影の写真
  • 蓮杖作の絵
  • 蓮杖の弟子たち
  • その他遺品・資料展示

 

Instagramフォトコンテスト開催!

日本初のプロカメラマン、下岡蓮杖になりきって写真を撮ろう♪

<参加方法>

博物館内、もしくは博物館外観の写真を撮影しよう

撮影禁止マークに注意!

②Instagramで博物館のアカウントをフォローしよう↓↓↓

下田開国博物館(@kaikoku__hakubutu__kan) • Instagram写真と動画

③「#開国蓮杖2022」のハッシュタグをつけて写真を投稿しよう

2022年1月16日~6月30日までに投稿してくれた方の中から、厳正な審査の上、3名様に下田おみやげセットをプレゼント♪

 

神子元島灯台開設150周年記念展 開催中!

2020年12月08日

2020年11月3日より新たな企画展、「神子元島灯台開設150周年記念展」を開催しております♪

神子元島灯台とは?

下田港南沖11㎞の神子元島にある灯台で、現存する日本最古の洋式石造灯台です。「国指定文化財(史跡)」、「世界歴史的灯台百選(国際航路標識協会選定)」にも指定されています。

1854年の日米和親条約により日本最初の開港地となった下田において、日本に入出港する外国船のため、洋式灯台はなくてはならない建造物でした。神子元島灯台はそのうちの一つとして建造され、現在も船の安全を見守り続けています。

あの有名な小説家や吉田松陰との思わぬつながりも!?

神子元島灯台建設にまつわる意外なエピソードを交え、150年前の灯台建設を振り返る展示となっています。神子元島灯台以外の下田の灯台、南伊豆南端「石廊埼灯台」、水仙の咲く岬「爪木埼灯台」に関する展示も併せてごらんください。

開催期間:2020年11月3日~2021年12月31日(※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、期間延長中)